このMagicConnectは、約2年半ほど愛用しているリモートデスクトップツール(厳密にはリモートセッションをトンネリング化するVPNツール)です。最近は出番が少ないのですが、色々試してみて結局これに落ち着いている状態です(笑)。
ご紹介したお客様からの反応も良く、導入からだいぶ時間が経過していますが、大きな障害や不満と言った声を聞かず、機能や使い勝手の良さとコストバランスに対して高い評価を頂いています。
さて、MagicConnectの公式サイトでは、このツールの恩恵と誰に向いているのか?というユーザ視点が欠落しているので、今回のイチオシコーナーでは、その辺りを中心に補足していきたいと思います。
が、その前に・・・
そもそもリモートデスクトップって何?という方に少々ご説明を。
と思いましたが、長くなりますので、リモートデスクトップの使い方や詳しい機能について、詳しく解説しているページをご案内します。宜しければ一度ご覧になってみて下さい。
●Windows XP Professional : 機能別紹介 - リモートデスクトップ
⇒の画像は、私のデスクトップですが、リモートデスクトップを表示した一例です。(デスクトップ上に離れたパソコンの画面が出現します)
そして、このマジックコネクトとは、リモートデスクトップに代表される“パソコンの遠隔操作ソフトウェアを安全な通信手段で行えるようにするツール”のことです。
さてさて、ようやく本題ですが(汗)、このツールで恩恵を受ける人とは・・・
・会社と出先(自宅等)で異なるPCを使用してデータが分散している人
・自宅や出先から自席PCやファイルサーバのデータをハンドリングしたい人
・離れた場所から複数のローカルPCやサーバのメンテナンスをしている人
・在宅勤務や個人の外注先との業務連携や情報共有を管理している人
・複数の支店(拠点)にあるファイルサーバのデータ集計や連携がしたい人
弊社で実際にお聞きした過去の実情とマジックコネクトを利用した改善策の一部をご紹介しますと・・・
あるお客様(代表者)は、従来出張や週末ごとに、特定ファイルをフラッシュメモリーやノートPCに移して、出先や自宅でデータを加工して、帰社後にメインのパソコンに反映していました。また、メールのやりとりもノートPCや自宅PC、PDAとその時々で使い分けていたため、過去のメールや添付ファイルを探すときに困っておられました。
マジックコネクトを利用し始めてから、全ての作業はリモート経由でメインのPCを使うことにし、ノートPCや自宅のパソコンにデータを残すことがなくなったため、データなどが分散することがなくなり、管理が楽になったとのことです。
ただ、メインのパソコンの重要度が高まったので、バックアップに気を使うようになられたようですので、副次的な効果もあったのかも知れません。
別のお客様では、4箇所ある支店内のファイルサーバにマジックコネクトを導入され、本社管理部担当の方は、劇的に業務が楽になったと喜んでおられました。具体的には、支店内の売上や経費データをメール添付で送信することをやめ、本社から各支店のファイルサーバ内にリモートアクセスし、必要なデータのみをセキュアにやりとりできるようになったそうです。
もちろん、サーバの各種パーミッション設定やマジックコネクトでのセキュリティ設定も併用しておられますが、物理的な専用線やVPNを導入、敷設するほどのコスト負担は避けつつ、安全で手軽にデータのハンドリングをしたい、というご担当者の要望が実現した良い例だったと思います。
因みに、過去ご質問が多かったのは以下の点です。
1 リモート操作される社内のパソコンは、常時電源ONの状態じゃないとダメなのだろうか?
⇒常時起動しているファイルサーバ等を経由して自席PCの起動が可能です。
2 操作中の社内パソコンの画面を他の人に見られてしまうのではないか?
⇒ログオン画面が表示された状態ですので、見られてしまうことはありません。
3 マジックコネクトのソフトを社外から起動できないだろうか?
⇒Outlookに限定されますが、メーラーからマジックコネクトのソフト(client service)を起動できます。
実際の導入に際しては、難しくはありませんが、設定内容によっては少々面倒な作業を伴いますので、ご要望により弊社でも導入支援の作業を承っております。類似の点でお困りの方は、宜しければ一度ご検討されてはいかがでしょうか。
以下のお申込用紙にサービス形態とお申込書の記入例がございますので、宜しければ参考にご覧下さい。
