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1. 後悔先に立たず

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「試してみました!」というテーマで、気になるハードウェアやツールなどの試用体験記を、
お知らせしていこう、という試みのコーナー?(コーナー自体が試みって・・・笑)です。

 

後悔先に立たず…

第一弾は、先日某メルマガで気になった、バックアップソフトで「SmartHDD PCcare」なるものです。

PCcare.gif
気になった理由は、「ハードディスクの障害発生日を事前に予測して、バックアップのスケジュール設定に関わりなく、症状に応じて自動でバックアップしてくれる」という“うたい文句”でした。これを可能にしているのは、ハードディスクに搭載されているS.M.A.R.T(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)に連携した「スマートバックアップ」という機能です。

従来のバックアップソフトとの違いは、「クラッシュ直前のデータまで保全される可能性が高い」、「バックアップスケジュールを気にする必要がない」、「ハードディスクの症状を事前に把握できるので、突然の障害に慌てずに済む」という点でしょうか。

 

体験記は、先日自作した新PCでは意味がなさそうでしたので、4年前の自作マシンで行いました。
ハードディスクは2年前に換装していましたので、実稼動は2年程のものです。


※以下の画像は、カーソルを合わせるとコメントが表示され、クリックで拡大表示します。

起動するとこの操作画面が表示されます

 

ハードディスクの診断と故障監視で今の状態が分かります
バックアップと復元の設定画面です
バックアップデータの保存先をここで指定します(外付けやネットワークなど外部ディスクが望ましいです
バックアップしたいデータをここで指定します
バックアップの指定画面です。プルダウンメニューから細かく指定できます
バックアップの設定内容をこの画面で確認できます
 
PCの細かなスペックや詳細な設定情報が得られますので、管理者の方にも有用です
バックアップされたデータは、「xxx.sbk」という拡張子で表示されたファイルです。復元する際に、このファイルを指定します

 

 

 

 

 

 

 

目論んだほどハードディスクの劣化が進んでおらず、折角の機能を体感することはできませんでしたが、インストールから設定まで簡単に行えるソフトウェアでした。なお、ご自身で導入される際は、体験版が用意されていますので、お試し頂くのも良いかと思います。

また、この製品に限りませんが、バックアップ先のドライブは、極力PC本体に内蔵されたハードディスク以外をお奨めします。内臓ドライブを2台搭載していても、電源障害の際には、復旧にそれなりの経験と手間暇が掛かります。

 

 この手のソフトウェアは、外付けハードディスクに同梱されているものを利用するか、Windowsのバックアップ機能を使う、または、クライアントPCでもRaid構成にしておく、などの方法が考えられますが、もう少し大掛かりなケースでは、システム部門の方々が苦労してファイルサーバにNASを併用しつつ環境構築しておられたりします。

あのファイルのバックアップはどこだ~!?

 

いずれにせよクライアントPC上で各自がハンドリングしているデータは、相変わらず個別のPCに保存されているケースが多いと思われますので、何らかの方法で、社内でファイルの共有化をより積極的に推進し、データの集約と保全対策を行うことが求められます。残念ながらそれまでは、各自でバックアップ対策を講じておくしかありません・・・

 痛い目に合ってその必要性を痛感しますが、悲しいかな「喉もと過ぎればなんとやら・・・」が人の“性”ですので、まずは手軽にお金を掛けない方法で、最悪の事態を少しでも回避して頂ければ幸いです(自戒)。

 

それでは!

 

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